なぜ、「IKEBUS」はこんなにオシャレなのか?!
今日「IKEBUS」を見かけました。赤い小さなバスでインパクトが強かったので、興味が湧き調べてみました。
まず、日中韓文化大臣の会合での合意に基づいて、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定したそう。
当時、「東アジア文化都市」が池袋に選定される事に決まった事、また池袋の再開発によって劇場や大規模な公園の整備を行う事に決まった事、東京オリンピックの開催が決まった事等から、単なる移動するためのバスではなく、豊島区の文化都市としての魅力を高めるために試行錯誤して、この様なデザインが誕生したそうです。
観光で訪れた外国人の方たちが珍しいと写真を撮っている様子をよく見かけます。
「イケちゃん」っていうんですね!?
知りませんでした。マスコットは池袋の「袋」からもじって「ふくろう」になってるんですね。面白いですね。
また、調べてみると「IKEBUS」は赤がほとんどですが、10台に1台くらいは黄色が運行されているそうです。
黄色の「IKEBUS」を見て見たい!
この黄色の「IKEBUS」は、北海道夕張市「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」にある「黄色いハンカチ」から由来し、デザインされたそうです。「池袋で黄色のIKEBUSを見ると幸せになれる」という都市伝説があるほど、めったに見る事が出来ないそう。奥が深いですね。
形あるものには必ず理由が存在するんですね!
池袋のより一層の発展を願って命名されたんですね。とても勉強になりました。見かけたらエールを送る気持ちで暖かく見守ってあげたい気持ちになりました。
いけふくろう???
駅の中で見かけました。誘導する看板にも「いけふくろう」の文字が!?。
世界各国、みんなユーモア、ダジャレが大好き^_^
駅の施設の方も協力的で了承してくれてるんですね。外国人で観光で訪れた人は駅名と誤って「いけふくろう」って覚えちゃうかも知れませんね。^_^
またそこが何とも言えず、いい感じですね。ユーモアたっぷりの池袋の今後の発展を応援します。^_^
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